スマートフォンは一日で最も多く触るデバイスであり、スマホの使い勝手の良さはストレス量に直結するといっても過言ではない。
ホーム画面が散らかっているスマホは生産性も下がるし、使っているとイライラしてしまう。出来る限りスマートにしたいところである。
今回は、Androidスマホ用のミニマルかつスマートなホーム画面を紹介する。Androidで良さげなホームランチャーを探している人の参考になると嬉しい。
俺のAndroidスマホのホーム画面
俺が実際に使用しているAndroidスマホのホーム画面はこれである。
設定・電話・LINE・SMS・Outlookメール・Gメール・Chromeの7アプリを配置。画面中央のウィジェットをタップすると時計・天気予報・カレンダーが起動する。
それ以外のアプリは画面を上にスワイプするとカテゴリ別に表示できる。使わないアプリは削除or非表示化しているので、精鋭のアプリたちだけが残っている状態。
使っているランチャーアプリ
俺のスマートなホーム画面を実現してくれているのは、Android用の『スマートランチャー』というアプリ。
Androidスマホはランチャーアプリを導入することでホーム画面をカスタマイズすることが可能で、そのうちの1つがスマートランチャーというわけである。
俺は今までAndroidとiPhoneを交互に使い続けているけど、その過程で多くのランチャーアプリを試してきて最後に辿り着いたのがこれ。
基本無料で、課金によって機能がアンロックされる方式(俺は数年前に課金済)。無課金でも十分使えるので、ひとまず無課金で試すのがベター。
ちなみにこのメニューは横向き表示にも対応しているので、スマホを横向きにすると専用の表示に切り替わる。
スマートなホーム画面の条件
そもそも論、「スマートなホーム画面ってなんだ?」という話なんだけど、俺は以下の2つの条件を満たすものだと考えている。
- 必要な操作が素早く実行できる
- 直感的な操作ができる
必要な操作が素早く実行できる
スマホはほぼ万能なガジェットだから、気付けば大量のアプリがインストールされていたりする。
雑多なアプリの中から『今必要なアプリ』を探して実行するのもストレスの1要因になってしまう。
例えば、レジでQRコード決済アプリを実行するのにモタモタしていたら後ろの列の人から舌打ちされる事もある。レジに並んだ時点でアプリを開けばいい話ではあるが…。
『今必要なアプリ』に速攻でアクセスできるというのは、スマートなホーム画面の1つの条件だと思う。
直感的な操作ができる
1つ目の条件に通じるものではあるんだけど、操作をするのにいちいち「あれどこに置いたっけ、えーと・・・」という風に考える時間が勿体ない。
こうなるのを防ぐには、事前に『アプリを使うシチュエーション』を想定して綺麗に区画を分けておくしかない。
アプリをフォルダに分けて、フォルダ名もしくアイコンから即判別できるようにしておくのが肝要だと思う。
スマホはいつでも快適な状態に!
繰り返しになるけど、スマホはほとんどの人にとって頻繁に触るガジェットだ。スマホの操作性はそのまま使用者の生産性やストレスに直結する。
今回はタイミング的にAndroidのホーム画面を紹介したが、iPhoneも基本的な考えは変わらないはず。
ミニマリストとして・・・いや、ミニマリストどうこう関係なく、スマホは出来る限り快適な状態にしたいところである。