100km超の引越しをバイクで実現できるか検討

バイク雑記

「身軽な生活を心がけている自分なら、バイク1台で引越しできるんじゃないか?」

8月中旬頃からの山口→福岡市への転居を前に引越し手段を検討している折にふとそう思った。

引越しとなるとどうしてもお金がかかりがちなんだけど、もしバイク1台だけで引越しが実現できたら出費は大幅に減る。

俺は元ミニマリストで現ゆるミニマリストで、身軽な生活にはそれなりに心得があるから意外といけるのではないだろうか・・・?

というわけで、バイク1台で引越しできるのか真面目に検討していく。

バイクの積載量は少ない

そもそもバイクは自動車に比べればかなり積載量が少ない。

もちろんそれなりには積載可能なものもあるんだけど、俺の愛車である新型カタナは絶望的な積載量だ。

▲新型カタナのシートはこんなかんじ。荷物はほぼ乗らない。

使用するもの

積載量が少ないバイクで荷物を運ぶなら、「ツーリングバッグ」と呼ばれるバイク用のバッグは必須。

ここ最近デイトナが販売を開始したキャリーバッグ型のツーリングバッグなんかは個人的にアリだと感じている。

でも普通のツーリングならいざ知らず、目的は引っ越しなのでこれだけではまだ足りない。

レッグバッグなども併用し、さらなる収納量アップをはかるしかない。

レンタル&シェアサービスを活用

大前提として、レンタルやシェアで済ませられるもの(大型家具など)は現地で契約する必要がある。

車ならまだしも、ベッドやデスクなんかバイクで持っていけない。

家具については以下のサービスの使用を検討中。

スモールスタートが大事

引っ越し作業中に万が一腹痛に陥った時に必要になるトイレットペーパーを除き、生活用品は現地調達でなんとかする。

それ以外の『あると便利なもの』は必要に迫られたタイミングで順次追加していく形でOK。数日くらいなら無くても生活はできる。

冷蔵庫や調理器具なども、「調理は絶対にしない」と決めてしまえば準備する必要はなくなる。とりあえず自炊なしでスタートして、後から変更していけばよい。

それから、テレビはなくて良い。

衣服は少なめにする

引っ越し作業で意外に量を取られるのが衣服類。

引越しに難航している人はここを見直す必要があると思う。

俺に関しては季節に関わらずハンガー15本分の衣服のみで生活しているが、それでもそれなりな量になる予定だ。

問題は安全運転できるかどうか

俺に関しては恐らくバッグ類を酷使すればバイクのみで引越しできる。

問題は、片道100km超…それも梅雨明けの猛暑の中をバイクで走破できるかどうか。下道を使うと3時間以上必要となるので、休憩を挟みながら走る必要がある。

また、盆明けからの就業となるので実施タイミングも重要。

今年はウイルス蔓延の影響で帰省ラッシュ&リターンラッシュはそこまでではないはずだが、そうはいっても盆時期の移動なのでいつもより渋滞はするはず。

まだ時間はあるので、安全対策などをしっかり考えて実施に向けて動いていきたいところだ。

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