ブログを書く3つのメリットと理由

「ブログ書くくらいならTwitterでいいよね？」などと言われる昨今、毎月金を払ってまでブログをやるべきかは正直悩ましいところだ。
※このブログは有料サービスと契約して運営中である。

そんな中でブログ開設にどんなメリットがあるのか、俺なりに説明していこうと思う。ブログ開設を悩んでいる人の参考になると嬉しい。

ちなみに、自己紹介も兼ねて俺の情報が多めになっているので注意してほしい。

俺がブログを書く上で得られると思っているメリット、およびブログ開設した理由は大きく分けると以下の3つである。

今となっては黒歴史の１つではあるんだけど、俺は中学時代にテイルズオブシリーズというゲーム作品に熱中していて、ファンサイトに小説を投稿していた事がある。

凝り性だから「粗末な物は見せたくない」という気持ちで、有名な小説を読みまくって書き方を勉強するほどだった。

残念ながらその熱意も勉強も、今の俺にはなんら活かされていないのが実際のところではある。

とはいえ、誰かに文章を読んでもらうという事に関しては小説もブログも同じ。小説を書いていた頃の熱意を取り戻すキッカケになるはずだ。

それに、自分の他の趣味（俺の場合はバイク）を深堀りしていけるから、趣味としての拡張性も十分にある。

というわけで、俺のように小説を書くのが好きだった物書きさんにこそブログを趣味にするのはおすすめできる。

俺は両方の肺に『自然気胸』という病気を患っていて、これによって高校時代にスポーツインストラクター（コーチのようなもの）になる夢を諦めている。

昔から人から教わるよりも人に教える方が好きだったから、折角なら別の分野にはなってしまうけど望みを叶えよう…ということで情報発信を始めた次第である。

「情報発信」と言うと仰々しいが、結局は一人でも多くの人に自分が得意とする分野の楽しさや知識を伝えるのが目的だ。

俺のように誰かに伝えたい思いがある人にとって、ブログという媒体は有効な手段の１つになると思う。

ちなみに完全に余談であるが、俺は友人から「先生」という敬称で呼ばれている。相当前からこう呼ばれているから、元々人に何かを教える気質が強かったのかもしれない。

このブログ記事ではそうなってない事を祈りたいけど、俺は今まで世話になった人たちから「君のメールは差出人を見なくてもすぐ送り主が分かる」と言われてきた。

幸いにも営業成果で悪影響が出た事はないんだけど、言葉では言い表せないような独特な癖（言い回し）があるらしい。

俺も今年で３０歳になるので、違和感を覚えるような文章は出来る限り矯正しておきたい・・・。

ということで、文章をアーカイブとして残して文章構成の傾向を掴みつつ、可能ならライティングスピードも高めていこうという次第である。

社会人になるとメール作成などをはじめ文章を書く機会は無限にあるから、そこで活用できるスキルを身につけたい人にとってはブログはアリな選択肢だと思う。

ブログは目的ではなく手段

このブログを運営する上では「ブログは目的ではなく手段」という事を常に心がけたいと思っている。

というのも、実はこれの1つ前に技術系の特化ブログを運営していたことがあるんだけど、ブログを更新する事に躍起になりすぎて潰すハメになってしまったためだ。

当初は「会社で役に立ちそうなスキルを家で勉強してブログにまとめよう」という明確な目的があったはずなのに、いつの間にか目的と手段が入れ替わってしまった。

ついには会社のパソコンから更新する真似までしてしまって、それが理由で副業認定を受けてしまい閉鎖に至るという結末を迎えた。

この記事を書いたことで目的と手段がいつでも確認できるようになるから、道を過たずにマイペースに更新していくつもりだ。