auのかえトクプログラムで端末契約した話

便利に暮らす

最近のスマホは高い。とはいえ各キャリアも工夫してなんとか端末を安く提供しようと残価設定型プログラムの提案などを進めている。

今回はどうしても欲しい端末があったので、実際にauのかえトクプログラムを利用した話を書いていこう。かえトクプログラムを検討している人の参考になると嬉しい。

ちなみに、かえトクプログラムについては以下の記事にまとめている。

かえトクプログラム以外の選択肢

俺はUQモバイルユーザーなんだけど、そんな俺が今回の機種変更に選んだのはauのかえトクプログラムである。

なぜauなのかって話をする前に、ざっくりと各社の残価設定型プログラムについて説明する。

auの『かえトクプログラム』は、次回の機種変更をauで行わなければならない代わりに実質負担額が20~40%程度カットされる(端末による)

DoCoMoの『スマホおかえしプログラム』は、機種変更に関わる縛りがなくて実質負担額は33.3%カットされる

Softbankの『トクするサポート+』は、auと同じ縛り(次回の機種変更はSoftbankでしなければならない)があるが実質負担額が50%カットされる

…こうやって見ると、各社とも差別化しているのがわかる。談合?そんな事あるわけないじゃないですかー。

ちなみに、一見するとSoftbankが最強に見えるが、そもそもの端末価格がキャリアごとに違うのでどこが最安なのかはケースバイケースとしか言えない

かえトクプログラムを選んだ理由

数ある残価設定型プログラムの中からauを選んだのは割とテキトーな理由である。

  • 現時点でSoftbankでは欲しい端末を取り扱っていない
  • auとDoCoMoで実質負担額にほぼ差がない
  • UQモバイルとauの統合が確定している

DoCoMoとauのどちらでも良かったんだけど、UQモバイルはauの1サービスとなるのが発表されているのでauにした方が良いだろう…という判断である。

かえトクプログラム契約の流れ

実際にかえトクプログラムで端末を購入したわけだけど、以下の流れで契約を行うことになった。

  • auショップに在庫確認
  • auショップで受付
  • 現物および契約内容確認
  • my auアプリの確認
  • 契約書類作成→審査

俺はau以外のユーザーなので店頭でしか契約できないんだけど、au回線保有者ならオンラインショップでも契約できるらしい。しかもオンラインなら手数料もかからない

ちなみに、契約時に持ち込んだものはスマホ・身分証・クレジットカードだけである。

auショップに在庫確認

店頭で端末を購入する以上、ショップに行ったのに在庫がありませんでした☆となるのは悲しいし、混んでる時に行きたくもない。

というわけで、最寄りのauショップに電話して端末在庫の有無と空き状況を確認した

俺の行動圏にはauショップが4店舗あるが、在庫があったのは3店舗で、うち2店舗は予定が埋まっていたので残った1店舗で購入することに。

auショップで受付

電話で受付予約することが出来なかったので、直接店頭窓口で受付を行う正直この工程が面倒だからあんまり店舗に行きたくないんだよなぁ…。

そして待つこと20分、店頭スタッフに呼び出されて手続きへ。

店の混み具合に左右されるので、最新機種発売直後にかえトクプログラムを利用する場合は地獄が待っていそうな気がする。

現物および契約内容確認

こちらが欲している端末と、かえトクプログラムの契約内容について確認する。

いくらプログラムの詳細を知っていたとしても店頭スタッフには説明義務があるのでスキップできない。受け入れよう。

my auアプリの確認

自分のスマホにmy auアプリをインストールし、au IDでログイン。

※my auアプリで個人情報を参照するらしい。au ID未所持の場合はアプリインストール&au IDの作成が必要と案内されたが、他の店舗もそうなんだろうか・・・?

その後、my auアプリ内で表示したバーコードを店頭スタッフがタブレット端末でスキャンし、手続きを進める

契約書類作成→審査

スキャンした個人情報を確認しつつ、身分証(免許証など)や支払い方法(クレジットカードなど)を提示。また、店頭スタッフのタブレット端末に電子サインを行う

一通り情報入力が完了したら、約30分ほどで契約審査までが終了する。契約内容の最終確認を行って契約完了となる。

なお、購入する端末は最初からSIMロック解除状態だ。

かえトクプログラム契約の感想

今回は平日の日中に契約しているが、それでも多少は待たされてしまった。

審査などの都合上は致し方ないかもしれないが、au以外のユーザーは店頭での手続きが必須となってしまうのは大きなデメリットだと感じる。

また、店頭契約の場合は初月の端末代に契約事務手数料が加算されるのは盲点だった(オンラインショップなら不要)

とはいえ端末在庫さえあれば即日契約が可能であり、2回目以降はどのみち端末返却の為にauショップを使うことになるので、初回に限った不満なのかもしれない。

なんだかんだで、金利0%かつ少額で端末契約できるメリットは大きい。というわけでauショップさん、またよろしく頼むな。

購入した端末

結局、今回購入したのAndoroid機はSONY Xperia 1Ⅱである。

▲前から気になっていた端末。箱(というか本体も)デカイ…。

実は今までXperiaとiPhoneをほぼ交互に機種変更し続けてきていて、今回もその流れになったというわけである。

最近は中国メーカーがコスパに優れるスマホを販売していてSONYはとても苦しい立場にあるんだけど、久々に魅力を感じるXperiaが出たので買ってしまった。

簡易レビューは後日記事にするので、のんびりお待ちいただければと。

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