ユニクロがミニマリストにオススメな理由

身軽に暮らす

昔はイカした(イカれた)刺激的な服に魅力を感じてたんだけど、考えてみたらファッションセンスのない人間が選ぶイカした(イカれた)服は基本的にダサい。

頭を使って減点される奇抜なファッションを選ぶよりも、減点されないシンプルなファッションを選ぶほうが脳みそも使わなくていいし楽。

そんな人の強い味方になるのが、ファストファッションブランドのユニクロだ。というわけで今回は、ユニクロがミニマリストにオススメな理由を説明していく。

ちなみに元ミニマリストかつ現ゆるミニマリストの俺は、バイクに乗る時以外は全身ユニクロで靴はGUである。ユニクロマンと呼んでほしい。

ユニクロがミニマリストにオススメな理由

ユニクロがミニマリストにオススメな理由は、以下の4点である。

  • シンプルな服が多い
  • 価格帯が安い
  • 不要な衣服を手放しやすい
  • 店舗数が多い

ユニクロはシンプルな服が多い

ユニクロはファストファッションブランドの中で、特に『万人受けする普段着』というものに重きを置いている。

ユニクロの定番品=年齢層に関わらず着用できる服なので、ユニクロはシンプルな商品が多いということになる。

ファッションに重きを置かないなら、雑に組み合わせてもハズしにくいシンプルな衣服と、それを主軸にしているユニクロはオススメできる。

ただし、オススメと言っているのは『ユニクロの定番品』であって、コーディネートの難易度が跳ね上がる派手な柄物は例外なので注意。

ユニクロは価格が安い

ユニクロの主軸商品はどの年齢層にも売れる定番モノだ。それ故に薄利多売戦略を取っており、価格が安い

必ずしも全ての商品がハイクオリティかつ安いというわけではないが、定番モノに関しては高コスパな商品が多い。

ユニクロは不要な衣服を手放しやすい

ユニクロは、自社商品の無料引き取りを実施している

ミニマリストにとって出口戦略(所有しているモノをどう手放すか)は重要だが、ユニクロの衣服なら、着なくなったらそのままユニクロで引き取ってもらうことが可能だ。

メルカリなどのフリマアプリを活用して衣服を手放すのも手ではあるが、手放す事が主目的なのであれば、店舗で回収してもらうのがシンプルで手っ取り早い。

なお、詳細は以下の公式ページで解説されている。

【参考サイト】UNIQLO 全商品リサイクル活動

ユニクロは店舗数が多い

ネット通販で服を買うのもいいが、できればズボンなどは採寸・試着してから購入したいものである。

ユニクロは全国展開していて店舗数も多いから、店舗での購入に困ることがない。

ちなみに俺は裾上げなどが必要なスキニージーンズなどは必ず店舗で購入し、サイズがほぼ変わらないシャツ類はオンラインストアで注文している。

ユニクロ以外でミニマリストにオススメのブランド

ユニクロと姉妹ブランド関係にあるGUや、ユニクロに近いコンセプトを持つ無印良品の衣服もオススメできる。

GU

GUはファーストリテイリング傘下のファストファッションブランドで、ユニクロとは姉妹ブランドの関係となる。

長く着られる定番モノに重きを置くユニクロに対して、トレンドモノを重視した戦略を取っており、ユニクロでは取り扱っていないシューズ類も取り扱っている。

ユニクロ同様の回収サービスにも対応しているので、ユニクロ&GUというコーデでも出口戦略は変わらない。

無印良品

ミニマリスト御用達とも言えるシンプル&オーガニックなメーカー。厳密にはファストファッションブランドではない。

無印良品らしいシンプルな衣服を取り扱っているので、コンセプトとしてはユニクロに近いものがあると言える。

また、オーガニック素材にこだわる無印良品では綿素材の肌着などを取り扱っているから、化学繊維に弱い人にとっては大変ありがたい存在。俺もお世話になっている。

無印良品も衣服のリサイクルサービスを実施しているので、ユニクロやGUと同じ用に出口戦略が立てやすい。

【参考サイト】無印良品のリサイクル

最適解は人それぞれ

『ミニマリスト』と一口に言っても、何を重視するかは人それぞれ。

ファッションに重きを置かないならユニクロはハズさない選択となるが、拘って選ぶのも間違いではない

衣服の枚数を減らして、そのリソースを投じてお気に入りの衣服で固めるのも決して間違いではない。

とはいえ、ユニクロが無難にオススメできるのは揺るぎのない事実。

俺は今後もユニクロで衣服を買い続けるし、GUでシューズ類を買い続ける予定だ。

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