マイバッグ買ったけど持ち歩くの忘れて結局レジ袋買ってるわ…。
レジ袋有料化が始まって間もなく1ヶ月だが、このような状況になる事が結構多かった。実に間抜けである。
対策として数週間前に購入したのが『ハンカチエコバッグ』で、今回はそれを買い増しすることになった。
今回は、買い増しするほど愛用している『ハンカチエコバッグ』のメリットとデメリットを書きつつ、やっぱりオススメだよっていう話を書いていく。
マイバッグの持ち歩きは面倒
導入にも書いた通り、折角マイバッグを用意しても、持ち歩かなければ意味がない。
「さあ、今日は買い物するぞ!」という気持ちで外出する時はマイバッグを持ち歩くけど、仕事終わりなどの突発的な買い物では持っていない事が多い。
サイズは小さくて良いから、持ち忘れないようなマイバッグがあれば良いんだけどなぁ…。
あるんです、そんなニーズに応えてくれる商品がね!
『ハンカチエコバッグ』とは
ハンカチとエコバッグを兼用するというアイデア商品である。巷では「エコバッグになるハンカチ」とも言われている。
小サイズで耐荷重1kgの『持ち手穴空きタイプ』と、2回り大きいサイズで耐荷重4kgの『持ち手テープタイプ』の2種類が存在する。
どちらも、セブンイレブンの店頭にて約500円で購入出来る(『持ち手テープタイプ』の方がやや高い)。
ちなみに俺が購入したのは『持ち手テープタイプ』だから、今回の記事はそちらについて書いている。とはいえ、どちらもメリット・デメリットは共通している。
『ハンカチエコバッグ』の良い点
前述のとおり、エコバッグの難点は持ち歩かないシーンが発生することである。だがこの商品は常備品であるハンカチを兼ねている。
基本的にハンカチは毎日持ち歩くものなので、「あ、マイバッグ持ってきてないわ」ということが起こらない。
出勤途中に軽食を買う、昼休みにご飯を買う、仕事終わりに飲み物を買う…こんな時に、華麗にハンカチを展開してバッグとして使用できる。
また、ハンカチと同等の素材なので普通に洗濯も可能。一般的なエコバッグの中には洗濯できないタイプもあるので、これはありがたい。
『ハンカチエコバッグ』の気になる点
ハンカチと兼用するのはメリットであり、デメリットでもある。
まず、濡れた手を拭いたハンカチをマイバッグとして使うのはどうなの?という問題がある。雑誌なんかは完全にNGである。
それに、用途によっては衛生的と言えない。現在は特に菌に対してシビアに考えざるを得ない状況である。
また、サイズはそこまで大きくないので大量買いには対応できない。
あくまで、緊急用として運用すべきである。
レジ袋そのものは高くないが…
ぶっちゃけ、レジ袋の値段そのものは大したものではない。
レジ袋の使い道は結構あるし、必要な時であれば、金を払ってでも欲しいくらいだ。レジ袋の必要・不要を言うのはちょっとだけ面倒だけど…。
とはいえ、用事がない時はただのゴミにしかならないものだから、マイバッグを持参することによってゴミを増やさないように心がけたいところではある。
『ハンカチエコバッグ』はリピ買いの価値あり
この商品を最初に購入した時、実にあっぱれな斬新さに惹かれたのはよく覚えている。
そして改めてメリット・デメリット・運用方法について考えた結果、リピ買い(複数買い)する意味のあるアイテムだと感じた。
大きい物や雑誌類の購入には向かないが、突発的な少量の買い物には非常にマッチしている商品だからである。
最初から買い物するのがわかっている時はエコバッグを持参し、緊急用としてこれを常備しておくのが良い。そもそもハンカチなので、持つ意味は最初からある。
メンズでもレディースでも使いやすいシンプルな柄なので、コンビニで見かけたら購入してみるのが良いかもしれない。